凧作りに挑戦!

2025年2月8日に行われたビーバー隊とカブ隊の合同集会は、「凧を作って揚げよう」というテーマで進められました。集会は活気にあふれ、子どもたちの笑顔と笑い声が絶えませんでした。まず、A3サイズの大きな紙に思い思いの絵を描き、凧のデザインを自由に表現しました。色とりどりのペンやクレヨンで描かれた絵は、それぞれが個性的で、見る者の心も明るくする温かさに満ちていました。

次に、竹ひごを紙の大きさや形に合わせて組み立てる作業に入りました。四角形の基本形だけでなく、ばってん形(十字型)でも骨組みを作り、凧の形に工夫が見られました。竹ひご同士をしっかりひもで結びつける工程は、かなり難しく、リーダーたちが丁寧にサポートしながら子どもたちに手伝いました。

しかし、紙を竹ひごの枠に均一に張り付ける作業は想像以上に手間がかかりました。紙がしわにならずにピンと張るようにするには力加減も重要で、慎重に進めなければなりませんでした。なによりも、凧の命ともいえる竹ひごに付ける「ひもの位置」の調整が最も難しいポイントでした。ここがずれると、凧がまっすぐ飛ばなかったり、うまく揚がらなかったりしてしまうからです。リーダーのアドバイスを何度も聞きながら、みんなで試行錯誤を繰り返しました。

集会の時間は2時間と限られていたため、凧作りは完成しましたが、残念ながら凧を外で揚げる時間までは確保できませんでした。みんな少しがっかりしましたが、それぞれが一生懸命に作り上げた凧を見ると、その達成感で胸がいっぱいになりました。

凧作りの中で、一人ひとりの創造性や集中力、そして何よりも「みんなで協力して一つのものを完成させる楽しさ」を実感できました。このような体験は、スカウトが持つ団結力やチャレンジ精神を育てる貴重な時間になりました。

今後は作った凧を思い切り揚げる機会も設けられ、風を受けて空高く舞う凧を見ながら、また一つ楽しい思い出が増えることでしょう。今回の凧づくりは少々時間が足りず叶いませんでしたが、次回はその空中で舞う凧の姿を、みんなで心から楽しめるに違いありません。

ビーバー隊とカブ隊の合同集会は、工作という手作業とチームワークの両面で学びがいっぱいの充実した活動となりました。これからも子どもたちが安全に楽しく、創造力と協力の心を育む場を提供し続けていきたいと思います。