秋の楽しみ焼き芋集会

2024年10月19日に行われた今秋の集会は「焼き芋集会」でした。この日は、1977年10月23日に樽前山神社スカウト団としてボーイスカウト苫小牧第2団とガールスカウト北海道20団が発足した記念すべき日を振り返りつつ、集会前には神社本殿で発団報告祭が執り行われました。スカウトたちは歴史を感じながら、この特別な日に焼き芋を楽しみました。

集会では、ビーバースカウトとカブスカウトが焼き芋の準備を担当。濡らした新聞紙でサツマイモを何重にも丁寧に包み、焦げにくく美味しく焼ける工夫をしました。多くのサツマイモを包み終えた彼らは、その大切なサツマイモをボーイ隊に手渡しました。

ボーイ隊は、ブロックでかまどを組み、熾きをたくさん作ってサツマイモを焼きました。火加減の調整は経験が必要で、焼き時間の管理も注意深く行われました。焼け具合の確認は竹串を刺して実施し、適切な焼き上がりを見極めました。

焼き芋を焼いている間、スカウトたちは畑の片づけも並行して行い、囲っていた海苔の網や単管、竹、手柴などの道具をみんなで力を合わせてきれいに片付けました。片付け終わって戻ると、ちょうど焼き芋が焼きあがっていました。

なお、焼け具合を確認しながら熾きの始末も重要な作業で、カブスカウトとビーバースカウトが楽しく大きな穴を掘って燠の処理を手伝いました。その穴は直径・深さともに約60cmという立派なもので、若いスカウトたちの協力の賜物でした。

焼きあがったサツマイモは、ボーイ隊のハウス前にある石でできた椅子などに腰掛け、みんながおいしそうに味わいました。少し焦げてしまったものもありましたが、ほくほくの甘さが口いっぱいに広がり、秋の恵みを存分に楽しむことができました。

この集会は、歴史に思いをはせながら、スカウト同士が協力して自然の恵みを味わい、豊かな時間を共有した貴重な活動でした。今後もボーイスカウト苫小牧第2団は、こうした伝統を大切にしながら子どもたちの成長と地域とのつながりを深めてまいります。