ビーバー隊の集会は「つりめいじんになろう」というテーマで、とても楽しい活動が行われました。この日は海に行くのではなく、室内や屋外で工夫を凝らした釣り体験を楽しみました。まず、紙コップとストローを使って自分だけの釣竿づくりに挑戦。紙コップはリールの役割を果たし、ストローが釣り竿になります。少し難しい工作でしたが、リーダーのやさしいサポートのおかげで、かっこいい釣竿を完成させました。リールはしっかり巻くことができ、まるで本物の釣り道具のようでした。

釣竿が完成した後は、外に用意された赤ちゃん用のバスタブに水をホースでたっぷり入れ、その中に水風船を浮かべて釣りを楽しみました。軽い水風船はすぐに釣れて、スカウトは大喜び。しかし、重い水風船はストローで作った釣竿が大きく曲がってしまい、なかなか釣れないので試行錯誤しながらチャレンジしていました。釣りに熱中する姿はとても真剣で、一つひとつの成功に笑顔がはじけていました。

楽しい釣りの時間が終わると、カブ隊の仲間と一緒にスカウト菜園の草取り作業を行いました。みんなで協力して雑草を抜き、野菜や植物が元気に育つための準備を整えました。自然と接しながらの共同作業はスカウトたちの連帯感を高め、チームワークの大切さも実感できる貴重な時間となりました。

ビーバー隊の活動は、ただ遊ぶだけではなく、こうした工作や自然体験を通じて「協力すること」「ルールを守ること」「最後まであきらめずにやり遂げること」を楽しく学べるよう工夫されています。また、リーダーや仲間同士の助け合いの中で、自己表現力やコミュニケーション能力も自然と身につきます。今回の釣り工作と水風船釣りは、そんな成長の一端が感じられる、とてもすてきな集会でした。
これからもビーバー隊は、自然やものづくりに触れる楽しいプログラムを通じて、子どもたちの好奇心を育みながら、元気いっぱいの笑顔あふれる活動を続けていきます。子どもたちが自分の力で何かを成し遂げる喜びを感じ、仲間との友情を深めていく姿をこれからも応援したいと思います。

