第15回日本ジャンボリー

北海道第1隊の挑戦~

2011年8月6日から9日まで、静岡県朝霧高原にて開催された第15回日本ジャンボリー(15NJ)に、北海道第1隊として苫小牧第2団は16名のスカウトと指導者が参加しました。本記事は大会から帰還後のまとめであり、北海道第1隊の行動を中心にレポートします。

なお、今回当団ホームページに掲載する内容は、北海道第1隊の記憶編集責任者である私が編集、まとめた冊子の15ページ分を抜粋・掲載しています

旅程と会場入り

8月6日に北海道を出発し、羽田空港経由で朝霧高原へ移動。集合からバス降車、テント設営まで協力して効率的に行い、紫色でマーキングされた東側エリア「リバー」サイトに配置されました。テント設営後は荷物整理や装備の最終確認を行い、体調管理に留意しながら体を慣らしました。

気温は冷涼であるものの朝霧高原の変わりやすい気象条件に備え、防寒着や雨具、懐中電灯などをしっかり携行。虫刺されの対策として薬の携行も推奨され、熱中症防止のため帽子着用、水分補給を徹底しました。

活動初日~多彩なプログラムへの挑戦

最初の数日間は、班ごとに「愛サイト・地球開発村(GDV)」や「文化の交差点(CRC)」、「健康と安全(HES)」などのプログラムを体験しました。

GDVでは、地球規模の平和や環境、人権、健康問題について展示を巡り、課題への気づきと認識を深めました。

CRCでは郷土料理コンテストや屋台村、オンステージパフォーマンス、ジャグリング、和の道といった多彩な体験を通じて、創造力と協調性を養いました。

HESでは救急法の習得や災害体験、障害理解など命の大切さに関する実践的学習を行い、命を守る意識を深めました。

技術プログラムと自然体験

ログカットや薪割り、火おこしゲーム、竹馬作り、ターザンロープ渡り、早籠レースなど、自然の中での技能を磨くプログラムに班員全員が積極的に挑戦。挑戦を重ねることで仲間との絆も強まりました。また、野外料理の腕を競うプログラムでは、トウモロコシ粉など支給された食材を使った創意工夫が光りました。

地域社会奉仕プログラムとして、遠方への遠征や住民との交流も体験。安全確認や点呼を班長が厳格に行い、自治体や観光客と触れ合い、スカウトとしての社会的役割を体得しました。

連帯感と交流の深まり

大会期間中の夕食後には異なる地域・国のスカウトとの交流会も実施され、言語や文化の違いを超えた友情を育みました。 北海道代表としての誇りを持ちつつ、他団体との協調と連帯意識が高まり、多文化理解が促進されました。

健康管理の徹底と安全第一の姿勢

大会前から体温記録・健康チェック表の記入を欠かさず、体調不良者への迅速な対応や熱中症防止のための服装、適切な水分補給に努めました。装備品は雨具や懐中電灯、防寒着を含め充実させ、大雨への備えには漬物用の防水袋を活用。万全の準備で困難な環境に対応しました。

総括

北海道第1隊の参加隊員たちは、厳しいながらも充実した7日間を通じて多様なプログラムに挑戦し、協力と自己管理力、探求心を大きく成長させました。自然環境と文化・科学体験を通じ、仲間との絆も深め、国際交流の輪も広がりました。

この記事は「北海道第1隊の記憶」冊子の編集責任者による編集で、15ページ分を当ホームページに掲載しています。写真や活動の詳細な記録を通じて、当時の雰囲気を感じていただける内容です。