2011年2月27日、待望のスキー集会が朝早くに始まりました。ボーイスカウト苫小牧第2団のメンバーと父兄たちは、高潮産業さんのご厚意で運転手付きの大型バスを貸していただき、わくわくとした気持ちで出発しました。大型バスはたくさんのスキー道具やリュック、大勢の参加者でぎっしり。中はにぎやかな談笑があふれ、笑い声や準備の確認が響き渡りました。

目的地は安平町にあるアンペイ山スキー場です。このスキー場では親子割引の一日券があり、町営のぬくもりの湯の入浴券もセットでついてくるお得なプランなので、親子連れにとってはありがたい環境です。到着後はみんなで準備体操をして、滑走開始。ゲレンデは広々として雪質もよく、初心者から経験者まで楽しめる場所です。初心者のスカウトにはリーダーたちが個別に滑り方を教え、数回滑るうちにリフトに一人で乗り、滑り降りられるようになる成長の瞬間が見られました。

スカウトたちの滑る姿は本当に楽しそうで、雪を蹴って元気よく滑る子、慎重に足を踏ん張る子、それぞれに真剣な表情と笑顔が交錯します。休憩時にはスキー板を外して雪の上で遊んだり、仲間を助けたりと、仲間同士の温かい交流が見られました。昼食はロッジに全員が集合し、持参したおにぎり弁当を囲んでの賑やかな時間。冷たい空気の中で食べるおにぎりはいつもより美味しく感じられたことでしょう。食後はゲレンデで「ミカン拾い」やゲームも催され、遊びながら体を動かし、寒さを忘れて笑顔が満ちあふれました。

午後の滑走も存分に楽しみ、疲れた体をねぎらいつつ、またバスに乗り込み町営のぬくもりの湯へ向かいます。暖かな温泉に浸かりながら、みんなで今日の出来事を語り合い、体の芯から温まりました。バスの中では眠気と満足感が交錯し、神社に帰着するころには少しお疲れの様子もありましたが、皆ケガなく無事に一日を終えられたことに安堵しました。参加者全員の笑顔が印象的で、仲間と思い出を共有できた充実のスキー集会となりました。


