ロープ結びは大丈夫?

2025年の新緑が鮮やかに映える晴れた日に、ボーイ隊はロープワークを駆使して長い梯子を作る挑戦を行いました。使用したのは3.6メートルの角材が2本と、それに取り付けるために折り畳み鋸で切り出した多数の短い横桟です。これらを組み合わせ、ロープでしっかり結びつける作業に取り組みましたが、最初のうちはなかなかうまくいかず、何度も縛ってはほどきの繰り返しでした。しかし、試行錯誤を重ねるうちに、徐々にしっかりと固定できるようになりました。

完成した長い梯子は、自作ということでスカウトたちの期待も大きかったものの、実際にスカウトハウスの屋根にかけて登ろうとすると、恐る恐るでへっぴり腰になる姿が見られました。実は梯子のかける角度が45度近くと低く、そのため登りづらさを感じていたのです。リーダーから「その角度だと登りづらい上に、梯子が折れてしまう可能性がある」と教えられ、梯子を約75度に立て直しました。

角度を変えることで梯子の安定感が増し、登りやすくなると同時に安心感も大きくなりました。スカウトたちは自分たちで作った梯子を使いながら、安全にそして楽しみながら登ることができ、完成の喜びとともに貴重な学びも得ることができました。

この活動を通じて、ボーイ隊はものづくりの難しさと楽しさ、そして安全を確保することの重要性を実感しました。ロープワークの技術や角度の工夫など、実践的な経験を積むことでスカウトとしての成長につながりました。今後もこうした手作りの挑戦を重ね、技術とチームワークを高めていくことを目指しています。